画：梅賛：「喫困寒多少 可貴百花魁」困寒喫すこと多少 貴ぶ可し百花の魁甲午端午節妙心八十四翁大航。お茶席用にいかがですか。表装してから同一所有者ですので最高の状態です。無地箱。塗軸。長さ１３１cm、幅３９.５cm（表装含む）【参考文献】茶席の禅語大辞典　淡交社▢古川大航 　明治4年(1871)～昭和43年(1968)臨済宗妙心寺派第２４代管長、清見寺住職。別名号=嶺南室明治4年5月10日埼玉県秩父郡吉田町に生まれる。明治17年静岡県興津の清見寺に入り、得度。25年から妙心寺で修業を積み、大正6年清見寺住職となる。昭和7年臨済宗務総長、12年同派中国開教総監、27年同派第22代管長に就任、4選された。この間、全国を巡教し、また、中国、インド、アメリカ、ヨーロッパ、中東など世界各地の聖地を歴訪して布教につとめた。殺生に厳しく、狩猟や釣りをする者に「生きているものを殺すのはいかん。なぜ逃げるものを鉄砲で撃つのか」とさとしたという。自分でも肉、魚類は一切口にせず、一生独身を通した。昭和43(1968)年10月26日歿。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#掛軸#茶掛#お茶席#お茶会#書#一行#御軸#床の間#インテリア#茶道#裏千家#表千家#淡交会#古美術#古川大航#妙心寺#和#春#瀟酒#古美術#同一所有者