図説　日本武道辞典著者:風間良彦柏書房1982年11月25日初版発行定価:18000円書籍サイズは横20.5cm縦27cm厚さ6cm重さ2.45kgの重厚な武道辞典です。41年前の書籍ですのでケースの内側に少しヤケはありますが、経年を考えますと比較的キレイな状態かと思います。目立つ汚れや破れや書き込み等もありませんが、経年書籍ですので「ややキズや汚れあり」とさせていただきます。書店の売上カードも残っています。自宅保管書籍ですのでご理解いただける方にお願い致します。本書は日本の武道本来の意味である武士として嗜むべき武技、軍陣、武家故実、作法、軍略まで含めたものを著者が見直し整理して辞典としています。しかしながら、これら全般を全て詳細専門的に集成は出来ませんので、武道としての大略を簡略に手引書として収録したと著者は説明されています。しかし、著者の専門分野である武具や剣術等に類する内容は大変に詳しく記載されています。目次として柔道、剣道、弓道、相撲、空手道、少林寺拳法、銃剣、薙刀について記載しています。風間良彦氏　文学博士1916年東京の下谷に生まれる。社団法人日本甲冑武具研究保存会専務理事を務められた。甲冑、武具、軍装、刀剣、戦陣作法等は著作物も多く第一人者です。